宅建試験対策と情報発信
今回は前回お伝えした通りに建築基準法の基本的な問題です。問題自体も比較的簡単ですが正確な数字などが聞かれた問題でした。問17建築基準法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。1.住宅の地上階における居住のための居室には、採光のための窓その他の開口部を設け、その採光に有効な部分の面積は、その居室の床面積に対して7分の1以上としなければならない。2.建築確認の対象となり得る工事は、建築物の建築、大規...
2015.01.29 [法令上の制限]
26日は行政書士試験の合格発表でした。今回の試験は「試験問題の難易度を評価して補正的措置」が入り合格基準点が、通常の6割の180点から166点となりました。かなりの驚きです!それだけ難化傾向なのでしょう!社労士試験では救済措置はあるようですが、行政書士試験では史上初の措置となりました。受験者48,869人。合格者4,043人。合格率8.27%でした。宅建から行政書士をステップアップで受けられる方も多いと思います。民法や建...
2015.01.29 [その他資格]
2日間、講習に行っていましたのでブログ更新できませんでした。就職支援関係の講習でしたが、講師業としても大変勉強になる時間でした。どんな資格でもそうですが努力して取得して活かしてこそ、その意味が有ります。何のためにその資格が必要で取得後、どうしたいのか目標をもって学習や就職活動に励んでくださいね。取得し自分がその時どうなってるいるか想像したらワクワクしませんか?さて今回は宅建業法の問題です。色々とデ...
2015.01.23 [宅建業法]
今月の1月23日の管理業務主任者試験合格発表をもって不動産系資格に一段落がつきます。そろそろ新しいステップに向けて計画を経てる時期です。上級資格にチャレンジするも良し。リベンジするも良しです。計画的に学習しましょう!宅建士の参考書も書店に続々と並んできましたので独学で勉強される方は是非一度書店に足を運んで頂きまして自分に合った参考書を手に入れましょう!そこで少し注意点、過去問集は必ず正解率を記載され...
2015.01.18 [権利関係]
本日は26年度マンション管理士試験合格発表でした。合格最低点は、50問中36問以上正解(試験の一部免除者は45問中31問正解)受験者は1万4937人(同1万5383人)で合格者は1260人。合格率は8.4%でした。昨年が比較的簡単でしたので今年は予想通り難化しました。合格点は36点ですか、当方も問題を解いてみて37点か36点と予想していましたが内容的に厳しい点数でしたが、8%キープしていますのである程度の学習は必要ですね。当方の近県で...
2015.01.16 [その他資格]
26年度の宅建本試験で税法は25年度が地価公示法でしたので不動産鑑定評価が出題されるだろうと学習自体してない方が多かったことでしょう!私も毎年、交互に出題されるので拍子抜けした一人です。税の分野では2問の出題ですがやはり学習段階では山を張るのはよろしくないですね。さて本題の地価公示法ですが正解率の低さは学習してない方の数値が反映されているので当てにはできませんが内容的にも難しい問題だったと言えます。何...
2015.01.15 [税金、その他]
本日は国家資格に格上げが期待される賃貸不動産経営管理士の合格発表でした。賃貸経営のエキスパートとして位置づけされ、主催団体も大きい三大団体ですので期待は出来ますが。マンション管理士と管理業務主任者が誕生した時のよう大きなトラブルが起きて、マンション適正化法が出来たときのように賃貸管理会社(現在は任意加入)を縛る法律でも出来ない限り難題は多いと思いますがこれからニーズも増えてきますので期待したいと思...
2015.01.14 [その他資格]
今回は宅地造成等規制法(法令上の制限)第19問の解説をします。一問目の面積と高さの要件だけに目が行って間違えた方も多い問題でした。問19.宅地造成等規制法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、この問において「都道府県知事」とは、地方自治法に基づく指定都市、中核市及び特例市にあってはその長をいうものとする。1 宅地造成工事規制区域内において、宅地を宅地以外の土地にするために行われる切土で...
2015.01.13 [法令上の制限]
宅建本試験では宅建業法から問題を解いていく方が大半かと思います。業法20問は合格するには外せない分野ですので満点を狙って学習してください。今回は権利関係第一問目の問題を。近年は権利関係第一問目は非常に難問が多く受験生のメンタル面を低下させて問題が多いです。今年は民法の条文に規定されているものを選ばす問題でした。3年連続で似たような問題が出題されましたが比較的簡単な問題かと思います。焦らず解けば正解出...
2015.01.12 [権利関係]
今回は法令上の制限の中で受験生は必ず正解してくる問題の解説です。第21問農地法(法令上の制限)の問題です。今年度も基礎的な問題で正解率も80%と高いので必ず正解してほしい問題です。第21問農地法(以下この問において「法」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。1 農地について法第3条第1項の許可があったときは所有権が移転する旨の停止条件付売買契約を締結し、それを登記原因とする所有権移転の...
2015.01.09 [法令上の制限]