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本年度の宅建試験大予想! - 宅地建物取引士.biz

本年度の宅建試験大予想!

残り15日難しいと言われる権利関係(民法)には深入りするのは危険ですが最低でも14問中半分は正解して欲しいです。
24、25年度と権利関係は特に難しかったと言われますが(士業化の関係か?)
それでも基礎を押さえていれば解ける問題も多かったです。

権利関係(民法)今年の大本命


去年は珍しく代理の問題が出題されませんでした。
今年は必ず出題される科目かと思います。
代理は特に難しい問題ではないですか必ず位置関係(権利者)の図を問題用紙に書き込み位置関係を把握してください。

1、意思表示。これも去年も出題されましたが問題数が少なかったです。
心理留保、錯誤、詐欺と脅迫の違いなど基本を押さえて学習してください。

2、契約各論で売買関係。危険負担や債務不履行などここも基本的を押さえてください。

3、保証、連帯保証は去年聞かれましたので微妙な所ですが数年連帯債務が聞かれてないので大穴狙いw

4、共有、相隣関係。ここの去年聞かれましたが二年連続もあるので注意。

5、毎年聞かれる抵当権。受験生の苦手分野ですので基本的な物上代位など根抵当を含め要注意。

6、不法行為。ここも毎年聞かれます。使用者責任と、工作物責任の基本を押さえて下さい。

7、相続。ここも毎年聞かれます。法改正がありましたので要注意。嫡出子と非嫡出子の法定相続分は同じです。

8、対抗要件。ここは去年聞かれてませんので要注意。第三者に対抗するには何が必要か?取り消し、解除、無効など基本的な事を中心に。

9、借地借家法。ここの苦手な受験生が多いですがこの分野を制すれば、他の受験生と差を付けれますので頑張って学習してください。久しぶりに借家が怪しいかと思います。

10、不動産登記法と区分法。ここの毎年聞かれますが、難しい分野です。必ず出るので捨てるのは悔しい所ですが基本的な重要部分を押さえて消去法で潰していきましょう。

以上です。7点は取れるかと思います。残り時間悔いが無いように絶対に合格しましょう。

次回は宅建業法の大予想。

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2014.10.04|コメント(0)トラックバック(-)Edit
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