急に寒くなり本格的な冬が到来ですね。
今年も残す所、半分を切りました。
時の流れは早いものです。
風邪などにはお気をつけ下さい。
さて。宅建からの他資格のお話をしようかと思います。
昔から宅建試験は法律系資格の登竜門と言われて来ました。
宅建を合格し他資格にチャレンジする方が多いのでしょう。また腕試し的な要素もあります。
宅建合格勉強時間は300~400時間で半年程度が現在の難易度からして最低ラインかと思います。
一番多い選択肢は宅建~管理業務主任者~マンション管理士。不動産三大資格と言われています。不動産だけに特化すれば不動産鑑定士が最高資格だと思いますが現行試験でも2000時間以上は最低必要ですから宅建を勉強された方は比較すれば理解できるかと思います。司法書士や税理士と同じランクになるかと思います。
限りある人生です。前回に生涯学ぶ事を辞めることは出来ないと書きましたが生活や家族の事もありますので自分がなりたい専業職を決めて目標を立ててその道を極める努力が必要かと思います。
そこでお勧めの選択肢として。
まずは不動産三大資格にチャレンジの方が一番多いかと思います。試験科目も被る部分も多いですし日程的にもかなり受けやすいと思います。
不動産を専業とするならばファイナンシャルプランナーや不動産コンサルティングマスターが賃貸や売買の時に色々な方向性で提案出来るかと思います。
賃貸業に特化するなら不動産賃貸経営管理士が去年から有力な三団体統一試験を開始しました。来年度で三回目となります。今年は一回目より、かなり難化しました。
今後国家資格に格上げが期待されている資格ですので賃貸管理に携わる方は早めに受験をお勧めします。
次にチャレンジが多い試験では行政書士。土地家屋調査士。司法書士が多いかと思います。しかし合格率はもちろん一桁代です。
行政書士なら農地転用や建築確認などの許認可に有効な資格ですし他の仕事でも一番幅広く使える資格です。
土地家屋調査士。表題部登記や測量関係の仕事がメインとなります。不動産屋さんと司法書士さんの協力関係と大切ですね。
司法書士。不動産登記がメインになるかと思いますが、かなりの難関試験です。3000時間三年は必要と言われています。
後は測量補や測量士、建築士など多彩にありますが自分に一番の目標に向かって選択して勉強して下さい。費用的高くなりますし独学では難しい領域になります。
学んで勉強するのは無駄にはなりませんが限りある人生。後悔だけはない明るい未来に進みましょう。
次回は本年度の宅建試験問題の内容を少し触れたいと思います。
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